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嵐山→箕面・東海自然歩道ゆるゆる(?)トレラン60㎞【後篇】

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箕面の滝


2016年1月2日、京都府にある阪急嵐山駅から大阪府の阪急箕面駅まで、
東海自然歩道を辿って60㎞、11時間に及ぶトレランをしてきました。
正月早々にそうそうたるメンバーが集っての長距離ラン。
参加されたランナーの方々から多くのことを学ばさせてもらいました。
今回は【前篇】の摂津峡からのお話を記していきます。






山ではぐれるとちょっと不安になるよね・その1


摂津峡から総合公園のある萩谷まで、2㎞で100m上がる登りです。
トレイルから、つづら折れになった激坂を登ると右手にサッカー場、
左手に野球場がある場所に辿り着きます。

摂津峡から一本道で、サッカー場で休憩しようと言われ、
たまたま先頭を走っていた私は、まだ元気だったのでヒョヒョイと登っていきました。
でも、知らない道を1人で走るのは少し不安になります。
そして、トレイルを走ると前後のランナーの姿がすぐに見えなくなって、
どれぐらいの間隔が空いているのか全くわからなくなります。

トイレに困っているファミリーに遭遇して、少し道を離れてトイレを探すことに。
自分ではかなり短い時間で戻ってきたつもりで、その場でみんなが来るのを待っていたら、
どうやら離れた隙に追い抜かれていたようで、
私一人とメンバー本体がお互いに別々の場所でお互いを待つことに(;・∀・)

みなさんに本当に迷惑かけてしまいました。
改めて、すいませんでした。

主催のシンヤさんから連絡をもらって、ようやく本体に合流。
改めて萩谷を出発しました。




腹が減ってはトレランができぬ


萩谷から竜王山を越え、忍頂寺バス停まで6.1㎞。
竜王山(標高510m)の山越えは堪えました。
標高135mの車作大橋からひたすらに登るんですが、時刻は15時半ごろ、
この辺りでお腹が空いてくるんですよ。

もう味が濃い~料理が食べたくなって仕方がない。
「ラーメン食いたい」とか「ビールが飲みたい」とか、
もうとにかくお腹がどんどん減ってくるんです。

ウイダーインゼリー×2
おにぎり×2
12個だからダースです×1

たったこれだけの食糧で走り切ろうと考えていた自分がいかに愚かだったか、
身をもって思い知りました。
お腹が空くと、登りはもちろん、下りだろうが平坦だろうがお構いなしに、
脚に力が入らずヘロヘロです。
昼間はくっついていけたジョーにも平坦なロードで完全にふり切られてしまいました。

やっぱり食糧はちゃんと用意しておかないとダメですね。(←当たり前)






ヘッデンの灯りは心強い


今回のトレランを走るにあたって、主催のシンヤさんから事前に言われていたことがあります。
「ヘッデンは必ず用意しておいてください」ということです。
(ヘッデン=ヘッドランプのことです)

山の中を夜歩いたことがある人ならわかると思いますが、
灯りがなくてはなんも見えません。
うっそうと木々が生い茂っていたら月明りもないので、本当に怖いです。
走るどころか歩くこともままなりません。

今回のトレランでは、忍頂寺を出てから、
完全に陽が落ち切る前に山の中でヘッデンをつけました。
夕方でも木に囲まれると暗さが増します。
少し不気味な雰囲気が漂ってくる中で、ヘッデンの灯りは心強い印象を与えてくれます。

それにヘッデンを装備して、縦に並んで走る姿を見ると物凄くカッコよく見えてしまいます。
写真に残したかったのですが、残念なことにiPhoneはすでに業務終了でお休みモードでした。








山ではぐれるとちょっと不安になるよね・その2


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忍頂寺を出てから、暗闇の中やっとの思いで北摂霊園まで辿りつきました。
ヘッデンの灯りだけが頼りで、照らされているところ以外は闇。
ひ~こら、ひ~こら山道を登りきって辿り着いたところは墓地。

そこから最後の山道。
東海自然歩道の西の起点である箕面国定公園・政の茶屋園地につながるトレイルです。

ここからまたまたジョーが走りだします。
暗闇の中をひたすら。
ついつい、ついていった私。
後ろを振り返ると誰もいない。
これはもうジョーにふり切られたらお終いだと思って、必死に食らいついていきます。

そして、不意にペースを落として、立ち止まるジョー。
「ダレモコナーイ」
「We wrong?(道間違えた?)」
いきなり不安になることを言い出す。

でも、道は1本道だったし、間違えてないはずだと自分にもジョーにも言い聞かせて前に進む。
急なトレイルの坂をどんどん下っていく。
そして、たまに登る。(これがめちゃくちゃしんどい)

「東海自然歩道」と書かれた道しるべを発見して、ひとまず安心する2人。
でも、しばらく進んでまたまたジョーが脚を止める。
「ナンデダレモコナーイ?」
そりゃジョーがガンガン飛ばして走ったんだから仕方がないでしょと思いつつも、
私もちょっと不安でした。

iPhoneは使えないし、少し待ってみても、
ヘッデンの灯りも見えないし、
足音も話し声もなにも聞こえないし、
真っ暗な森に2人ぼっち。

遠くに見える街灯りが少しだけ安心させてくれるようで、
見えるだけで辿りつかないもどかしさを駆り立て、
空腹と疲れで、ただただ早くゴールしたい気持ちでいっぱいでした。

あと少しでゴール。
ほんの数㎞。
もう後は経験豊富なジョーにくっついていくだけにしておこう。
とにかく脚も限界だったけど、離れるわけにはいかなかったので堪えに堪えて山を下る。
「あっ‼なんか車の音が聞こえる‼」
「おっ‼車のヘッドランプが見えた‼」
やった‼もうきっとゴールだ‼
あー長かった~( ;∀;)
疲れた~。
でも、もうゴールだ~。
ヤッタ――(゚∀゚)――!!

と、思ってからまだ少し走りました(笑)

そして、ついについに本当に東海自然歩道・西の起点に到着‼
到着時間は19時頃だったでしょうか。
もう時計すら見る余裕もなかったです。

辿りついた安堵の気持ちと疲れと、この後どうすんの?という気持ちでいっぱいでした。






嵐山→箕面を旅して


西の起点に辿り着いてからしばらくして、人の声が聞こえて、
ヘッデンの灯りが見えました。

おぉー‼みんなが来たー‼

みんなのゴールを迎えて、ほんの少しその場で休憩をとりました。

本当のゴール・阪急箕面駅までここからおよそ5㎞。
正直言うと走る元気なんて山に全部おいてきていたんですが、
もうみんな駅に向かって走りだすので、走るシカない。

みんなやっぱりモンスターです。
まだ走る力が残っているのがスゴイ。
本当にスゴイ。

真っ暗でなにも見えない箕面の滝を通り過ぎ、
箕面公園ってこんな所だったのかぁ~なんて思いながら歩いていました。

阪急箕面駅についたのが19時30分ぐらいだったはず。
(そう考えると西の起点に到着したのは18時40分ぐらいかな?)
とにかく11時間に及ぶ旅は終わりました。

参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、素敵な旅をありがとうございました。
また一緒に走りましょう‼

今回のトレランで、自分の力不足なところを沢山見つけられました。
持久力もスピードも、下りのテクニックも、登りのパワーもまだまだです。
モンスター級のランナーの方々と共に走れて、本当に多くのことを学べました。
この経験を活かしてサブ3達成、
そして、UTMF完走という密かな目標に向けて頑張っていきます。


自然の素晴らしさ、厳しさを身に沁み込ませ、2016年も走っていきます。
あなたにとっても2016年が素敵な1年になることを願っております。
それではまた。







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