World Run~世界同時の全力鬼ごっこ~【前篇】

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難しいけど、最高に楽しいランイベント。
『Wings for Life World Run』
走ってきました‼ 


2016年5月8日、夜8時から滋賀県高島市で行われたワールドラン。
世界33か国の開催地で同時にスタートが切られるこのイベント。
ランナーがスタートしてから、30分後に走り出す「キャッチャーカー」に
追い付かれた時点で競技終了。

そこがゴールとなる、なんともユニークなルール。

ファンランから世界トップレベルの選手までが一緒に走るこの大会。
自分自身の実力を測るいい機会。

特殊なレースの模様を気ままにレビューします。






やってきました高島市


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琵琶湖もあればスキー場もある高島市。
僕は移動に時間をとられるのが嫌いなので、
基本的に車を長距離走らせる時は真夜中移動。

明朝、高島市に着いて、今津浜での~んびりと過ごして、
お昼寝なんかもしながら英気を養っておきました。
(思いっきり日焼けしました(^▽^;)


ワールドランの参加者用駐車場が開くのが12:00からで、
車をそこにおいて、近江今津駅付近でランチを食べることに。

グルテンフリーのために外食できるところが少ない僕は、
色々と回りに回って、たどり着いたのが「Cafe Lac」。
湖畔のカフェで、デッキもあって眺めが最高!
雰囲気も抜群で、琵琶湖の波の音を楽しみながらお食事できました。
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ここ、おススメスポットです!

昼飯を食べ終えて、シャトルバスで会場へ。
カラでも走らせているバスを見て、今回のイベントのスポンサーの凄さがよくわかりました。

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ファッション性高い「カッコいい」イベント


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まるでなにかのライブ会場というか、レイブのような雰囲気が漂う、
見渡す限り山と田園風景が広がる高島市今津総合運動公園。

RedBullにPUMAといったファッション性の高い企業がスポンサーのためか、
お固いノリではなく、物凄く軽くてポップ。
お洒落なトライクに試乗できたりして、スタート前は退屈せずにすみました。

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トヨダトライク(秋頃発売予定)


アンバサダーのTAKAさんのTシャツも思わず購入。
カッコいい!
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公園には遊具もあって、子どもたちも遊ばせておけますし、
出店やレストランも営業していて、食い物にも困りません。
近くに住んでいたら、休日のお出かけスポット入り間違いない場所でした。

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世界同時開催


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キャッチャーカーがいきなりお出まししていたので、記念撮影。
こいつに追い付かれるとラン終了。
なるべく再会したくない奴です。

世界同時開催のワールドラン。
33の開催地で同時刻にスタートして、みんな同じようにキャッチャーカーに追われます。
なんだかワクワクしてきますよね!

ワクワクしながら受付のテントへ。

受付のテントには、たくさんのお姉さん達が!
お姉さんたちからTシャツとヘッドライトや反射板、ゼッケンなどを受け取り、
それからバナナにココナッツウォーター、最後にはレッドブルを頂いて、
受付無事終了。

シャツを広げてみると、なんとデカい!!

海外サイズということで、チビの僕がMサイズを頼むなんて身の程知らずにもほどがありました。
ちらほら「Tシャツデケェ!」という声が聞こえてきていて、
みんな同じ失敗を経験していたようです。

でも、まぁせっかくだしということで、そいつを着て走ることに。

日本時間のスタートは夜の8時。
真っ暗な田舎道を走るので、安全のためにもヘッドライトと反射板タスキが配られて、
着用してくれということで装備。

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なんか松岡修造さんみたい(;´Д`)
彼の熱さの100分の1ぐらいは僕の心に宿ったような気がします(笑)






全力の鬼ごっこスタート


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19:30。
陽も沈んでしまって、薄暗いなかで明るく光るスタート地点で、
オープニングセレモニーが始まりました。

日本のランナーは約1800人。

世界では13万732人ものランナーが同時に走るビッグイベント!
沸々と盛り上がりをみせる会場とは裏腹に、
いつも通りスタート前は緊張気味でした(笑)

頭に着けていたライトは、頭が痛くなってくるので腰に装着。
まだまだ肌寒い高島市の夜に耐えながら、スタートを待ちました。
上着を回収してくれる付き添いの人がいない場合は、
ポリ袋なんかをかぶって寒さをしのぐようにしておいた方がいいですね。

三日月大造滋賀県知事や福井正明高島市市長の挨拶があったり、
前回の女子ワールドチャンピオン渡辺裕子さんや、
100㎞マラソンの世界記録保持者の砂田貴裕さん、
脊髄損傷して首から下が自由に動かなくなってしまったアンバサダーのTAKAさん、
たくさんの著名人の挨拶があって、ついにカウントダウン!

参加費と同額が脊髄損傷の治療研究に寄付されるワールドラン。
走ることが誰かの支援になる仕組みって素晴らしいと僕は思います。

でも、とにかく今は目の前の自分への挑戦。
チェッカーカーが自分の限界だと思って、
42.195㎞先を目指してスタートしました。





意外とハイペースな光の行列


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スタート時はかなり混雑。
最前列グループはガチンコに速いトップ選手と著名人やらで構成されていて、
抜いていくのが結構大変でした。

いつも通り、走りだしはかなり快調。
これで調子にのるのがいけないところなんですが、
でも毎回「おっ!今日イケそう!」って思ってしまいます(笑)

アドレナリンのせいでしょうか?
ここでしっかり落ち着いて、狙うは42.195㎞。
そしてできればサブ3ペースで走りたい。
キロ4分15秒を維持して走ってみました。

このペースでも周りには結構なランナーがいて、
スゴイレベルの高さを感じました。

走り出して数㎞。
後ろを振り返ると無数のライトの灯りが見えて、物凄い光景が見えました。
この日じゃないとこんな光景見れないんじゃないかなと思います。

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田んぼの周りを90度に曲がって横を見ると、
そこには数百メートルにも並ぶ光の行列が。

走りながら撮ったのでよくわかりませんね(^▽^;)

でも、肉眼で見た景色は本当に綺麗で、圧巻。
これを見るだけでもスゴイ楽しめてしまいます。

それが凄いペースで動いているからまた面白い。
遮蔽物のない田舎だからこそ見れる素晴らしい景色でした(^_^)






意外と登るじゃないか!マキノ高原


ワールドランは世界同時で行われていて、別々のコースを走りながらも、
競い合っていて、順位が決まります。
なので、コースはできる限りフラットなコースが選ばれていると聞いていたんですが、
結構、登りのセクションがありました。

特にハーフ地点のマキノ高原までの登りは、
ペースを維持が全然できませんでした。

「登った後は下りがある!」
これだけを心のより所にして(笑)、踏ん張って走りました。

とはいってもズルズルとペースは落ちて4分20秒台。
これ以上落ちないように、ただひたすらに頑張るのみ。

練習不足のせいで早くも腓腹筋か伸張反射に耐えきれなくなった腱だかわかりませんが、
ふくらはぎが痛みだしていました。

そんな時に前に見えたのが、坂道を必死に登る車いすランナー。
競技用でもない車いすを、必死に両方の腕で車輪を回して登っていました。
これは足で走る人とは比べ物にならないぐらいの負荷がかかっているなと、
息の上がり方やタイヤを回す姿から簡単に感じ取れました。

彼がしていたのはまさに自分との闘い。

自分に負けてはダメだと、僕も勝手に力をもらってハーフポイントを通過。
タイムは1時間32分を過ぎていて、かなりのローペースになっていることを知って結構焦りました。

ハーフポイントを過ぎてからのメタセコイア並木の道は、
暗かったので景色は楽しめませんでしたが、
まーっ直ぐに伸びる道で、走りやすかったです。

ここからなんとか挽回しようとレース中盤へと入っていきました。




続く・・・。



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グルテンフリー&オーガニックフード
Runner's BAR CORRER
ランナーズバル・コレール

「あなたと誰かの居場所創り」をテーマに、
「食べる」と「走る」で健康的なライフスタイルを提供している、
ならまちにあるグルテンフリー&オーガニックフードのスペインバル。
全食物アレルギー対応など食のバリアフリー実現にも挑んでおります。

〒630-8381
奈良市福智院町31-2
0742-93-8484
skunk.roll@gmail.com

営業時間10時~22時
ランチタイム 10時~18時

木曜定休 日曜要予約
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よしだ りょう
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コレールオーナー/社会起業家/パーソナルトレーナー/文筆家/市民ランナー

1986年4月14日生まれ。
佛教大学社会福祉学部卒。
学生時代はアルトサックスを吹いていた音楽少年。
2014年8月、ダイエットのためにランニングを開始。
初めは30分も走れない状態からフルマラソン完走を目指す。
2015年3月1日、淀川寛平マラソンにて初マラソン完走&サブ4達成。
以後、大阪マラソンや奈良マラソン、トレイルランニングなど走る世界にどっぷりつかる。
身体をさらに引き締めるために2015年夏、グルテンフリーを始める。
グルテンフリーを始めてから、自分がグルテン不耐症だったと気づく。
小麦粉が含まれている加工食品を食べない食生活により、汗の嫌な臭いまでなくなる。
汗の臭いがなくなったのは加工食品に含まれる食品添加物を食べなくなったからだと気づく。
オーガニックフードにこだわり始め、食の大切さに加え「人間の身体は食べた物でできている」と痛感する。
外食をした時に何も食べられるものがなく、社会から取り残されたショックを味わう。
社会福祉、ランニング、グルテンフリー、オーガニックフードをひっくるめた事業を起こそうと、
2016年3月、ランナーズバル・コレールをならまちにオープンさせた。

【よしだ りょうは、食べると走るを通して、より豊かなライフスタイルを提供しています】
・人と人とがつながりを持ち、相互に助け合い、高め合っていける場所創り。
・誰もが当り前に食事をできる場所創り。
・その人自身の心と身体を知る機会と場所創り。
・健康的なライフスタイルを実現できる場所創り。




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