カロリー補給と食の危険~それってリスクの方が高くない?~

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いつもありがとうございます。
走ると食べるで健康的なライフスタイルを提供している
ランナーズバル・コレールのよしだです。


先日のコレールでおこなったセッションでも話題になった、
「カロリー補給と食の危険」について、
書かせていただきます。




【そもそもフルマラソン走り切るまでにカロリー補給する必要はあるのか?】


実は、なくても問題はなかったりします。
(走スピードが速い人ほど補給の必要性が高まる)


糖質と脂質という二つのエネルギー源があります。

例えば体重60㎏の人が体脂肪率10%だった場合、
脂肪は6㎏あります。
これをカロリー量に換算すると、4万2000㎉。

体重60㎏の人がフルマラソンを走り切るのに必要なエネルギー量は、
約2531㎉。

体内には十分すぎるエネルギーが蓄えられているんですね。





【走るペースが速い人は注意】


走スピードが速まれば速まるほど、
脂質代謝は悪くなり、糖質利用割合が高まります。

90%程度の負荷で走るようなトップランナーは、
レース中の補給も重要になってきます。




【糖質依存から脱け出せるか?】


そうはいってもエネルギー代謝が糖質に依存していると、
体よりも先に脳が働かなくなります。

糖質で動く状態から、できるだけ脂質代謝の割合を高め、
脂肪で運動できる身体づくり(体質改善)をすすめれば、
ダイエットはもちろん、動脈硬化などの身体の糖化対策もできます。
糖質依存から脱け出せれば、癌の発がんリスクも下がるので、
体にとっては嬉しい事だらけだったりします。




【ケトン体】


お腹というか身体は糖を別に欲していませんが、
脳は違います。

脂肪酸は血液脳関門と呼ばれる脳への関門を通れないので、
脳ではエネルギーとして使われることがありません。

ここを通れるのが糖(グルコース)であり、
脳は通常グルコースを利用して動いています。

グルコースがなくなった時に使われるのが、
ケトン体というもので、これは脂肪酸から作られます。

このケトン体は血液脳関門を通過して、
脳のエネルギーとして使われるので、
物凄く簡単に言ってしまえば、
脂肪で脳も動いてくれるというわけです。

糖質を摂らない、
いわゆる糖質制限やローカーボ、断食などをおこなうと、
ケトン体の代謝が良くなり、
脂肪をよりたくさん使えるように変わっていきます。




【狩猟採集生活をしていた時を考えてみる】


1万2000年前のわたしたちは、
狩猟採集生活を営んでいました。

その生活は毎日10㎞~15㎞ほどを歩いたり、
走ったりして、獲物を捕まえ、
木の実や塊茎などを採集していたと考えられていて、
今でもそういった生活をしている民族の方もいます。

農耕牧畜生活が始まる前は、
炭水化物をたくさん食べられるようなことはありませんでした。

現代よりも長距離を足で移動しているのに、
炭水化物は摂っていない。
もちろん体脂肪率だって、現代人よりも低いわけです。
でも、それでも生きてこられたわけですよね。
それは私たちが今こうして繁栄していることが証明しています。

さらにさかのぼれば、
石器が作られる前までは、
獲物がバテるまで走って追いかけまわしていたのでは?と考えられていて、
もし走っていてカロリー不足になるのであれば、
食べ物すらままならない状態だったわけです。

野生動物との生死をかけたハントの合間に、
ジェルでカロリー補給なんてできないわけですから、
エネルギー補給を“しなければいけない”というのが、
糖質依存による悪しき習慣だとわかるわけです。

狩猟採集生活をしていた昔々は、
今よりも活動量が多いのに、
今よりも炭水化物は摂っていない、
それでも問題はなかったわけですから、
その当時よりも普段の生活ですでにたくさんの炭水化物を摂っている我々が、
わざわざカロリーを補給する必要なんてないわけです。




【アミノなんちゃらの素晴らしい原材料】


以下はアミノバイタルの原材料です。

還元麦芽糖
グルタミン
アルギニン
ロイシン
イソロイシン
バリン
甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)
クエン酸
香料
V.C
ナイアシン
V.E
パントテン酸Ca
V.B6
V.B2
V.B1
V.A
V.D
V.B12


素晴らしいほどに化学合成されたものだらけですね。
アルギニン、ロイシン、イソロイシン、バリンといったアミノ酸や、
アスパルテームといった甘味料は遺伝子組み換え作物から抽出されている可能性が、
極めて高いです。
ただ、表示する義務や健康影響の評価を受ける義務はありません。

V.Cなどのビタミン類も合成されたものばかりなのは、
もう、もちろんのことで、原料も遺伝子組み換えの可能性は大いにあります。
表示義務がないのでわからないんです。

合成ビタミンCはMDA(モノデヒドロアスコルビン酸ラジカル)と呼ばれるものを生じさせ、
これが細胞や酵素に傷害を与えると知られています。


アスパルテームは脳細胞を興奮させる興奮性毒としても知られています。
すでに分解されているアミノ酸も、直接強力に作用します。
(本来はタンパク質を分解してペプチドになって、ペプチドを分解してアミノ酸となる)
砂糖もそうですが、こういったものはいわゆるヘロインなどの麻薬と似たようなもので、
ヘロインも神経伝達に強力に作用するから危険とされているわけです。

その昔、ヒロポンという麻薬が使われていましたが、
「過度の肉体および精神活動時」
「夜間作業その他睡気除去を必要とする時」
「疲労二日酔乗り物酔い」
「各種憂鬱症」
これらに効くと謳われていたそうです。

農薬でも添加物でもそうですが、
ある日突然、危険な代物でしたと手のひら返しをされるのは、
歴史が物語っていることでもあります。

例えば、DDTという農薬は1950年代ごろから使われて、
30年経ってから発がん性があるかもしれないと評価されて、
使用が禁止となりました。
DDTの殺虫効果を見つけ出した科学者は、
その功績でノーベル賞も受賞されています。

そういったことはけっこうよくある話なので、
疑いのあるものは口にしないというのは、
自衛手段としてはとてもいいことだと思いますし、
そもそも補給する必要のないものを、
健康リスクを冒してまで摂る必要はまったくないわけです。

「アミノ~」といった商品に入っている必須アミノ酸は、
普通の食事をしていれば、
(例えば、おにぎりとみそ汁でOK)
それだけで十分に補給できてしまうものなんです。

昔は私もせっせと身体に毒を注入していましたが、
今はジェルなどの補給は一切していません。
しなくても問題なく走れますね。



健康になることや、
体質改善、ダイエット、
コンディションのコントロールなど、
まずは変なものを止めてみるというのは、
いいことかもしれませんね。




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よしだ りょう


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