フルマラソンスタート前にウォーミングアップをやってはいけない2つの理由~初シーズンを振り返る㉗~

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「フルマラソンを走るときは、
ウォーミングアップをしてはいけない」



これは鉄則です。



えっ!?



「ウォーミングアップをしないといけない」ならわかるけど、
「ウォーミングアップをしてはいけない」とはどういうことなのか。


こんな疑問を持たれたかと思います。

今回はウォーミングアップの意義や特徴と、
マラソンの他の競技にはない特別な性質から、
ベストパフォーマンスを発揮する直前準備について書いていきます。



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なぜウォーミングアップをするのか


一般的には運動する前にはウォーミングアップをします。
ウォーミングアップの目的は、文字通り身体を温めることです。
なぜ身体を温めるかというと、
ベストパフォーマンスを発揮できる状態にするためですね。

身体が冷えている状態というのは、筋肉が固いです。
心肺機能も眠っています。
気持ちや頭の中も「運動する」モードに切り替わっていません。

特に心肺機能の準備ができていない状態だと、
運動に必要な酸素量が十分に得られません。

本来なら有酸素でまかなえる運動が無酸素運動に頼ってしまうため、
息苦しさがあったり、運動強度をより高強度に感じたりします。

こんな状態だと当然、いきなりMAXの力で運動なんてできませんよね。
身体が思ったほど動いてくれませんし、下手すれば怪我してしまいます。

10㎞やハーフマラソンなどでは、軽いジョグやダッシュを何本かしておいて、
心拍数を最大値近くまで上げるようなウォーミングアップを行います。

距離の短いレースだとペースも速くなるので、
酸素摂取量を高めておく準備が大切です。
その為に心拍数を最大値近くまで上げておき、
心肺機能の準備をしておきます。

そうしたウォーミングアップをしておくと、
レースでスタートからいきなり全開で走れるような、
身体や心、頭の準備にもなります。


では、
なぜフルマラソンではウォーミングアップをしてはいけないのでしょうか


フルマラソンでウォーミングアップをしてはいけない2つの理由


簡潔に申しますと、無駄だからです。


何が無駄なのかと言いますと、
まず一つ言えるのはエネルギーの無駄遣いです。

42.195㎞という途方もない距離を走るためには大量のエネルギーを消費します。
あなたの体重×距離で消費カロリーの目安がでますが、
例えば体重60㎏の人だと2531.7㎉を消費します。

基礎代謝量を大幅に超える量のエネルギーを使って走るフルマラソン。
そんなフルマラソンを最も速いスピード、速いタイムで走り切るために、
エネルギーの消費、特に糖質の消費をいかに抑えて走れるかが、
カギとなることをこれまでに書いてきました。

いわゆる「30㎞の壁」、「ハンガーノック」を越えて走り続ける為ですね。

脂質を優先的に利用する体質づくりや、
カーボローディングなどの対策を万全にして臨むフルマラソン。
ここまで長い時間をかけて準備をしてきたのに、
レース前に大切な大切なエネルギーを消費してしまっては元も子もありませんよね。
スタートまではできる限りエネルギーは節約して、レースにとっておきたいところです。

エネルギーをできる限りレースにとっておこうとしているのに、
レース直前にウォーミングアップで使ってしまうわけにはいきません。

エネルギーの無駄遣いになってしまいます。


そして、もう1つ無駄があります。

それは、
ウォーミングアップの効果がレーススタート時には失われてしまっているという無駄です。

せっかくウォーミングアップをしても、
いざ走りだす時にその効果がなくなってしまっていては意味がありませんよね。

ウォーミングアップの効果は時間が経つにつれて失われていきます。
都市型マラソンなどの大きなレースになればなるほど、
整列や整列してからのレーススタートまで時間がかかります。
この間にどんどんウォーミングアップの効果が薄れてしまっているのです。

せっかくフルマラソンを走るための大切な大切なエネルギーを消費してまで行ったウォーミングアップなのに、
その効果を最大限得られずにレースをスタートするなんて、
ものすごい無駄です。

フルマラソンの場合は、レース開始5㎞ぐらいをウォーミングアップと割り切って走りましょう。
レース前はストレッチ程度に済ませておいて、
スタートまではこれでもかというぐらいリラックスしておいたほうがいいです。
緊張したり身構えすぎると交感神経が優位になってしまいます。
交感神経が優位になるのもパフォーマンスを下げる要因ですので、

リラックスした状態でスタートを迎えられるように、
あえてダラダラと過ごしておきましょう。

ゴールまでの道のりは長いので、スタートまではせめてリラックスしておきたいですね。



まとめ


ウォーミングアップは本番で最大パフォーマンスを発揮する為の準備。

ウォーミングアップをしておかないと、本番開始から本来の力を発揮できない。

しかしフルマラソンの場合、2つの理由からウォーミングアップをしてはいけない。

レースで消費するエネルギーが非常に多い。

ウォーミングアップでエネルギーを無駄遣いできない。

ウォーミングアップを終えてからスタートまでの時間が長い。

ウォーミングアップの効果が薄れてしまう。


最初の5㎞程度をウォーミングアップと割り切ってレースを走る。

スタート直前はストレッチ程度にしておき、リラックスして過ごす。



初マラソンだと周りの雰囲気に流されて、
「身体動かしておいたほうがいいかな」
なんて思ってしまいますが、周りは気にしないでおきましょう。

「ウォーミングアップをしないことが、
フルマラソンのウォーミングアップだ」
ぐらいに割り切って、レース(特に30㎞以降)でベストパフォーマンスを発揮してください。







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